BBT シャンクホルダ
スピンドル装着時の繰り返し精度がアップ
クランプ装置で引き込むことにより主軸が弾性変形で拡がり、端面が完全に密着します。このため、主軸回転時、特に高速回転時でのZ軸方向の変位は減少し、加工面や加工寸法精度も向上・安定します。
二面拘束により曲げ剛性アップ
機械主軸の弾性変形を利用し、機械主軸とホルダのテーパ部と端面を密着していますので、剛性や精度面で高い性能を発揮します。
二面拘束により防振効果アップ
機械主軸の端面とテーパ端面が常に密着しているため、振動により生じるフレッチングを抑えることが出来ます。
高速高送りで加工能率アップ
高速回転でスピンドルが拡張しても、テーパ部と端面が完全に密着。さらに二面拘束の支持バランスで加工能率がアップします。